そうだ おそれないで いきるよろこび
2009.06.03 (Wed) | Category : 過去ログ
たっとーえっ むねのきずーがっ いーったんっでーもー(#`Д´)g♪
カラオケでこれを熱唱されたら惚れそうです。それはともかく、この歌に小さな子が共感して勇気づけられるのはそれはそれでいやです。小さな子はのんびりわがまま傲慢に笑ってりゃいいって思うです。痛みを知っていると思うだけで胸がつぶれてしまうから、頼むから幸せでいてください。と、大人になりきれない無責任な黒作は思ってみるわけです。あ、あんぱんまんネタはここまでにしておくんだぜ……。
ご質問? というほどではないと思うんですが、なんか書きたかったので書いちゃえなコーナーです。
Q.リーゼはなにを根拠にユーラを「身分の低い子」と思ったか?
→リーゼにとって、王族支族以下はすべて「身分が低い」認識だからです。
……どーでも詳しい説明は以下……
緑国の王族は、緑国内で際立って絶対的な権力を保っています。王子が恋人にと望めば、その娘はまず断ることはできません。ただ、王子は王族支族にだけは絶対に手を出してはいけないのですが、他国であれ王族支族の娘がひとりで出歩くわけがない(とリーゼは認識している)ので、ユーラは王族支族ではない=身分が低い(たとえ貴族であっても、他国でも自分が望めば連れて帰れる程度の身分)と判断しました。 また、緑国の貴族女性はズボンを履きませんし、素足を出すことははしたないこととされています。それなのにズボンを履いているユーラを見て、「動きやすい格好をしなければならない、つまり働いているのではないだろうか」と考えたようです。
実際はユーラはだいぶ世代は重ねてはいるものの王族支族の娘ですし、そもそも青国の身分の実状も緑とは違います。が、国の要人の子供達が6大国をまわるのは通例であり、気に入った娘がいれば連れて帰ることは珍しくありません。むしろお祭りのように、断ることは無粋とする風潮があるので、リーゼが望めば、青国は苦しい決断をすることになったと思われます。(青の女王は娘を外に出すことを好まず、ユーラの父はユーラを手放す気がありません)
ちなみに、緑は血族婚を厳しく禁じているため、王族に生まれた娘の下げ渡し先である支族貴族には、王子は関わらないようにすることが暗黙の了解となっています。
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( ;;゜Д゜)……ゼィゼィ
ほ、本編で書けよと。
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