なんとなく惹かれるもの
2009.04.26 (Sun) | Category : 過去ログ
わたし、縫い跡って自分のそれで初めて見たんですが……なんか、毛が飛び出ているみたいで笑えました。まだ赤みが強くて、きれいじゃないんだけど、時間が経てばきれいになるのかな?
ファンタジーを書く上で、世界観はとても大切なものですが、それを表現し、読んでいるひとに理解してもらうことは、本当に難しいことです。特に読み手としてのわたしは、気楽に読める作品が好きで、凝った設定なんかは理解できないまま雰囲気だけを味わい、自分の好きな部分ばかりを追ってしまうので(キャラ同士の恋愛とかね!)、いざ自分の作品で世界観や設定を出すとき、「こんなの読んでくれるひとはいるんだろうか」と尻込みします。実際、わたしと同じような方は多いんじゃないかなー?
だから、国について描写をするとき、「ここからここまでは読み飛ばしていいです」って注釈をつけたくなります。 文章も行も詰めて、前後にわかりやすい会話文を入れてなるべく切り替えを早くしたり。そんな風にびびっているので、国や文化について楽しんでくださった報告を頂くと、もうなんていうか幸せすぎてどうしていいかわかりません。つまんないよねごめん読み飛ばしていいから! とか思いつつも、頭をひねってうなりながら書いているので、救われた思い(´・ω・`)
雲の世界観はファンタジーとして目新しくも独特でもありませんが、ユーラ達が今どんな国にいるのか、そのイメージだけは持ってもらえるように、がんばっていこうと思います。
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