サイトとかんりにん。
2008.11.25 (Tue) | Category : 過去ログ
139、まったく手をつけられないまま2時間が過ぎました。もう時間切れだから寝ないと orz 書きたい気持ちと書けるテンションがつりあわない時はやっぱりなかなか切ないです。さすがに慣れましたが。でも、そうだ、こんなときは今までに頂いた拍手メッセージを読み返すんだ……! もう何十回読み返したかわかりません。いただいたものはすべてテキストファイルに保存してあるんですが、紙だったらこれもすりきれてるだろ。
先日の居残りチャットで、Uさんと拍手について話した時、おもしろい2ちゃん記事まとめサイトを紹介してもらいました。拍手とコメントを切望するサイト管理人さん達が心の叫びをぶつけているんですが、なんかもう、見ていて、わかりすぎるほどわかって。ばかみたいにテンションが上がりました。
もしも興味があったら、「喪ゲ女」で検索して、記事検索「拍手」、【絶叫】感想くれー!と叫ぶスレッドpart21【スキーリ】を探してみてください。サイト運営でさみしい思いをしている方にお勧めです。
って、へたくそな案内ですみません、url張っていいかよくわかりませんでした((((;゜Д゜))) 2ちゃん記事ですので、2ちゃんがよくわからない方、苦手な方はご注意ください。同人、やおいなどの関連の言葉もよく出ます。
今日はちょっと語っています。長いのでたたんでおきました。創作について思うことをつづっているので、興味がある方だけ、どうぞです~。
雲を書くのはまちがいなく、楽しいです。もちろん苦しかったり悩んだりしていますが、そういったことも創作に戻りたくても戻れないでいたわたしにはうれしい悩み。書けるだけで幸せ。これは本当。
でも、webで公開するのはやっぱり、だれかに見て欲しいからで。欲張りだよなって思いながらも、でも、だれかに見てもらえている、その証を求めています。拍手なり、コメントなり。
雲を長編にするって決めた時(最初の予定では、ユーラとリルザは誘拐後、1ヶ月くらいで参の城へ戻って話が終わるはずだったんです……)、とてもつらくなりました。だらだら書くことは、自分には楽しいです。わたしの話は、キャラがなかなか育たないので、後半のほうが自分は楽しいんですね。でも、長編って、長くなればなるほど終盤には読んでくださる方が減るわけで。がんばって書いて書いて書いて、やっと終わった時、まわりに誰もいなくなっていたら、苦しいなあ、そんなことばっかり考えていました。せっかく拍手やメッセージをいただいても、これから見捨てられていくんだなって、100%素直に喜べなくて。日記でこぼしていたこともあります。相変わらず情けない(笑)
それからも、まわりから見たらささやかだとは思いますが、あたたかいメッセージや拍手を頂き続けて、友人にいっぱい雲話に付き合ってもらって、最近やっと落ち着いてきました。最初に決めた通り、雲は必ず書き上げます。だいぶ長くなってしまったし、どうせなんだから書きたいだけ、好きなだけ書いてから、結ぶつもりです。そしてそのとき、まわりに誰もいなくても、後悔しない自信ができてきました。
後ろ向きな自信かもしれませんが、物語を書くってことは、絶対に孤独なことで、その孤独は絶対に必要です。文章が下手ですね(笑) でも、なんといいますか、なれあってはいけない。たとえ友人であれ、わたしの作品を楽しく読めなければ、読まないようになるのが自然なこと。そうあるべきです。強がりですけど! 強がりですけどね!←あなた。
どんなに大好きな作家さんでも、好みや方向が離れることがあるとわたしは知っています。きっと誰もが知っていること。そして、中盤までがどんなに好みでも、終盤と結末でがっかりすることも、ざらなこと。
雲を最後まで読んでよかった、そう思って頂ける保証はできません。わたしにできることは、本当に、雲を完結させること、それだけなんですよね。メッセージや拍手を下さった方々に、なにもお返しすることはできない。
プロでもなんでもないけれど、創作はわたしにとって必要なことです。何年もなにも創れなくなって、苦しくて苦しくて、そんな中で雲をはじめました。はじめたばかりのころも、不安でたまらなかった。また書けなくなるんじゃないか、終わらせられない物語にしてしまうんじゃないかって。でも、雲はもう大丈夫だと思います。最後に誰もいなくても、ちゃんと最後を迎えることができると思います。そしてまた、次の物語を創作しにいけると思います。拍手や、メッセージを送ってくださったからです。おもいっきり私事ですが、本編完結してから言えよって感じがしますが、でもこの記事を読んでくださる方が、最後まで雲をお読みなるかは絶対にわからないことなので、感謝の気持ちは言える時に言っておきたい。ありがとうございます。
重いかもしれませんが!w でも、メッセージや拍手はそれくらい、わたしを助けてくれたんです。
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