そぃやっo(`ω´*)o+加筆修正
2010.03.12 (Fri) | Category : お返事
たたみにて、お返事をさせて頂きました。
えっと、これは決してグチじゃないんですよっ、なこと。
雲、ようやくようやく、ウィヤンの件で一段落つきました。ああもう、本当にほっとした……もちろん、なんていうんだろ、拍手少なかったし、大成功ーとかそういうのじゃないんだけども、個人的充実度は高いでございます。
拍手が少なかったってこと自体はちゃんと受け止めなきゃいけないな、って思っています。今、雲については自分が納得するために書いているわけなんですが、それはわたしが創作に詰まりそこから脱却するために雲を書いているからなのであって、本来は「楽しんでもらえる作品」を書くことがわたしの喜びで理想なはずなので。
憂鬱なテーマを扱うことが問題なんじゃなくて、これまでの雲を読んできたひとの期待を悪い意味で裏切ったことについて、わたしは反省すべきだと思います。それが雲だったと、言っちゃうのは簡単なんですけど。そしておそらく結論はそこへ行くしかないんですけど。なんだと。
とーもーあーれー。がんばった気がするから、次はもう少し自分にやさしく創作をできる気がします。その作品はきっと、読んでくださる方にもやさしいものになってくれると思います。そしてもう一度迷宮に突っ込んで書こうとしたときにも、これを下敷きにできるといいなあ。
雲は次あたりからまたユーラが少し調子を取り戻すと思うので、なんか自分でほっとしてます。ユーラはリルザのそばがいいよ。そう思った自分にもほっとしたのぜ。のぜのぜ。
こりずに読んで付き合って下さっている方、楽しんでいるよって教えてくださった方、そっと拍手を押してくださる方、本当にありがとうございます。まだあれやらこれやら、緑編ははじまったばかりなんですが(なんですって……?)、完結までがんばります。
うん、わたしがんばったよ! がんばったーよー! って自分にいーえーるー! ま、がんばったことが結果につながってたら最高だったんですけどね(^ω^)
よし、次だーっ
碧檎様
そうです、ユーラの言う実害のある人物はシャイオです(笑) ヤーリーと怜妃にニマニマしてくださってありがとうございます。またがんばりますっ!
ぽちょ様
#262まで読んで下さってありがとうございます!
そうですね、ユーラは、性格自体はそこまで変わったわけじゃないと思うんですが、今までにない部分を持ったと思います。
ラジーに関しては、共感してくださったとのことで、よかったーと本当に胸をなでおろしました。こういう風に感じるのはわたしだけかもしれない、とちょっとびくびくしていたので(汗) 元凶となんてわかりあえないから遠すぎるし、それよりも関係者に覚えていてほしいっていうのがわたしの素直な気持ちだったりします。
これから緑に乗り込みますっ、楽しんで頂けるようがんばります!
「こんにちは。いつも楽しませていただいています。率直に申し上げて~」の方へ
こんにちは、メッセージをありがとうございます。レス不要は確認しましたが、最後の添え書きからお返事させて頂くことにしました。
おっしゃる通り、実際gdgdしていたと思います。そう感じられている方も多かったと(汗) 次の機会があれば、ひとくぎりまでついてから更新をしようと思います。途中がだらだらしていても、すでに結論まであればストレスも多少はちがうと思うので。だらだら部分が長すぎる場合はつらいんですが(だめじゃないか)。見捨てずお付き合い下さってありがとうございます。
ユーラには、時間が必要だったんだと思います。選択のできない子ではないと思うので。
ラジーは、一度救われたことで、前向きな変化を望む余裕を持つことができたんだとそう考えています。
次回あたりから再びユーラの押しかけ女房が始まるはずです。わたし自身もラブが足りないです……! これまで大変だった分、楽しんで頂けるようがんばります!
美祈様
ぎゃー重くて申し訳ないです;
感情が返ってくるって、本当にありますよね。わたしは悪感情を抱いた相手にやさしくされると、簡単に反省して好意に変わってしまうんですが、まあそれくらい単純な方が生きやすいんじゃなかろうかと思ったり。
相手がこのぐらい酷いことをしたから、自分もその分憎むべき……、そういう考え方は苦しそうだなあ。それよりは、美祈様のおっしゃる「自分の感情は自分の責任」、そちらの考えに同意します。
これはわたし個人の意見ですが、ウィヤンの凶行についてユーラに責任を問うことは間違いだと思っています。彼女には防ぎようのないことですし。ユーラもラジーもそれはわかっていて、でも処理しきれない感情の部分でせめぎあっていたのが一連のもにょもにょでした。
こんなに頑張っているんだから幸せに……というお言葉がとってもうれしかったです。
次回あたりから、少し趣が変わりますので、また気が向かれましたら読んでやってくださいませ。メッセージありがとうございました!
「おもしろかったです。雲のお話は、登場人物がとても~」の方へ
ファンタジーをかさにきて、やりたい放題な気がしなくもないです。現実世界でここらへんのテーマを扱っていたらどんびき必至かと……(;´ρ`) 楽しくておもしろくて気持ちのいいものを書くのが憧れなんですけども、なにをまちがったのか厄介な方へ邁進しています。ともあれ、おもしろく読んで頂けたなら本当にうれしいです。
ウィヤンの呪いについて。
最初の条件は「ユーラがリルザに声をかけたら」でした。当初ウィヤンは完全にリルザを殺すつもりでいたので、ザナクーハでリルザと再会したときに驚いたんです。そのあと、ユーラを先に見つけたウィヤンが、ユーラのリルザへの執着を知ってあわてて条件を変えました。これについては完全に本編で書く機会を失しました。
次に設定した条件はふたつあって、ひとつは「ユーラが自分の命を絶とうとしたら」。もうひとつ、多分ご質問はこれについてかと思うんですが、こちらは物語の終盤あたりで小ネタ的に明らかにするつもりでいます。
浅見様
はじめまして、雲を読んで下さってありがとうございます!
ご質問の答えなんですが、リルザの手のひらとユーラの胸元の呪いは、ウィヤンが人形薬を飲んだ時に解けました。#233の最後らへんで、リーゼの楔が砕けたりしております。ユーラのもこの時砕けているんですが、彼女はうつむいたまま騒いだりしなかったのでまわりにはわかりませんでした。わかりづらかったようで申し訳ない(;´ρ`)
更新カメさん状態でごめんなさいなんですが、のぞいてくださるのは本当にうれしいです。がんばって続きを書いてきます!
*蛇足の理由説明。呪いはかけたひとが死んじゃうと解けるんですが、ウィヤンの意識が薬によってなくなった(抑えつけられた)ので、精神に反応する闇の精霊は彼が死んだと見なしその契約を終えた、ということになっています。
「雲の姫、毎回楽しく読ませて頂いています。色々ひと段落したので、次は~」の方へ
こんにちは、雲にお付き合い下さってありがとうございます。
はい、このさきはなんとか、これはそういえば恋愛モノだったんだよねと思い出せるような内容にしたいと思います……!(切実過ぎる)
楽しみにしてくださって本当にありがとうございます、お言葉を励みにがんばります。