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王子姫MEMO

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2024.09.24 (Tue) Category : 

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批評とか警告とか+追記

2009.09.02 (Wed) Category : 過去ログ



(追記:今日はちょっと長いから、上に。#236upしたんですが、全編目次と更新履歴への反映はまだです→反映しました)

今日は今までに雲に寄せて頂いた批判や評価について、ぼやーっと自分の思うところを書いてみます。反論とか悲観とかネガとか、そういうのではないですが(ないよな?w)、黒作の語りには疲れたよヽ(`Д´)ノ ってひとは回避でおねがいしまっす!




↑と書いているものの、友達に「いやなものなんだけど見てしまう心理」のようなものを聞かせてもらいました。わたし自身は読み飛ばしのクセが強く、自分が興味ない部分はがんがん読み飛ばすので、なるほどと思ったですよ。書き手との関係、こわいものいやなもの見たさ、そこにあるものはとりあえず最後まで全部目を通す義務感というかクセというかなもの、さまざまあって一概には言えないようで、こういう表現が許されるなら、おもしろく感じました。

わたしの書いたもので気分が悪くなったりはして欲しくないです。そして、そういいつつも、わたしはやっぱりここでこれからも好き勝手に語っていくとあらためて決めました。みなさんが自己判断で読まれていることをわかった上でも、「本編はともかく黒作本人はちょっとダメだなー」って思っていたら、このブログは閲覧されないことをお勧めします(´・ω・`) もちろん、わたしみたいに分析のクセがあって、「なんで自分は黒作がきらいなのか研究したい」なんて方は、どうぞ楽しめる間は楽しんでやってください!



自分をはたから見るって、むずかしいであります。わたしは自分的分析厨なんですが(アレな表現ですみません)、今のところの自分の創作を見るに、展開が遅いというよりは、展開の緩急のつけかたがおかしいんだと思います。いや遅いのは遅いんですけど、そのくせなんでそこはそんなに早いんだと突っ込みが入るような。

今まで頂いた批判で、冗長、話が進まない、テーマを表現するために必要ない部分ばかり、といった内容がありまして、それに関して思うところは、わたしも自覚がある、という感じです。自分が書きたい部分をなるべくとりこぼさないように書くなんて、こんな贅沢わがまま放題なこと、ないでございますよ……! 投稿まんがを描こうとしたとき、たったの16ページ、たったの32ページに納めなきゃいけないこと、そして地力の問題で描けないものが多すぎることにストレスがたまっていたわたしは、小説なら多少の未熟に目をつぶれることに気づき、大好きな冒険ファンタジーを書くことが楽しくてしかたなくなってしまいました。もともとの長編好きが後押しして、雲はどんどんどんどん長くなっていきます。ひろげすぎて収拾できないことを、口では恐れるふりをしながら(;´ω`)

でも、ここでたたみ冒頭につながるんですが、自分の好きで書いているものだからって、わたし、書きたくない部分を書かないんです……!((((;゜Д゜))) 多分それは必要かどうか自分で判断できていないから。不必要な部分を削れないのも、必要な部分を削ってしまうのも、わたしの技量の問題です。実際むずかしい問題だと思います。指摘された方々の中に具体的に必要ない部分を挙げた方がいらっしゃらないので、自分で考えてはみたんですが、甘えた頭では「でもこれはここにつなげたいし……ここはこれが萌えだから入れたいし;」なんてだめだめな推敲になって、オチがつく。

もちろん、具体的に指摘されたところで、考えはしますが必ず削るといったことはないです。すべての批評を完全に正しいものとして見るつもりはないし(突然大上段だなおい! でもそうでなければ思考の放棄ですし、意見については黒作が考え、そして黒作が決断を下すことが批評を消化するということだと思うであります)、雲がわたしのための物語である以上、駄文だろうが一生懸命書いちゃった部分はきっともったいないと思って残しちゃうんだぜ(これはちょっとだめ系の開き直りだ)!

雲に限らず、自分の作品に対して距離のとり方がずっとうまくいっていないことが長年苦しかったんですが、ネガネガ最盛期を越えたらずいぶんと楽になりました。もちろん読んで下さった方に雲がいかに不快だったかをはっきりと知らせられればつらいし申し訳ないしなんですが、なんとか処理できる自信がついてきました。取り組めそうな批評は取り組んで、処理できない案件はとりあえず先延ばしすればいいんだ!! あひゃひゃヽ(・∀・)人(・∀・)ノ

まあそうはいいつつも、メルフォ開くときはいつも心臓ぱこぱこ鳴ってるんですけどね! 開き直りすぎず、かといって無理しすぎず、でもたまに無理しながら、がんばっていこうと思います!

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