こ、小躍りなんかしてないんだからねっ+追記
2009.11.07 (Sat) | Category : お返事
たたみにて、メッセージのお返事をさせて頂きました。
毎度のことなんですけど、ものすごく単純にやる気がアップする(´・ω・`)メッセージの力恐るべし。
やる気が更新に直結できない自分が歯がゆいYP!
さあ様
架碧様
追記:気づいたんですが、もしもkurokuro~のアドレスのほうにメールを送ってくださった方がいらっしゃいましたら、確実に届いていません((((;゜Д゜))) い、いないことを祈りつつ、今必死で修正中です!
■さあ様
ご心配かけて申し訳ありません! お言葉、本当に勇気づけられました。定期的な更新はできませんが、せめてわたしが納得できたものをお届けできるよう、がんばっていきます!
■架碧様
はじめまして、雲をお読みくださってありがとうございます。
主人公であるユーラを好きになれない方がお読みになるには少々難のある内容かと思われますが、お楽しみ頂ける部分があったようでほっとしています。
彼女に関しては、架碧様のおっしゃることをわたしも感じつつ書いています。もちろん、感じているからコレデイインダーと主張するつもりではないのですが(汗)
以下、言い訳です。作者視点の独りよがり、生ぬるく見過ごしていただければ幸いです。
彼女を憎みつつ書いているわけではないんですが、それでも彼女に申し訳なく思っていることがありまして、彼女の性格を考えた上で、彼女にとって対応のしづらい、おそらく彼女が醜く見える状況ばかりを選んで作っているということです。なんでわざわざそんな話にするのかというと、悪趣味な答えかもしれませんが、やはりわたしがそれを書きたかったからなんだと思います。
知識も経験も力も知恵もない子が、他者が苛烈な状況に置かれている様子を目の当たりにしたとき、じゃあどうするのかということをわたしはいつも考えていて、おそらくそこには正解はないんですが(もしくは複数の正解があるのでしょうが)、そのうえでともかくもユーラにそれをやってもらっています。そういった作品なので、彼女が自身の力で颯爽となにかを為してみせることは、今後もあまりないかと思われます。
なぜそんな彼女が彼女の周囲に愛されているのかと言うと、彼女と相性のいい人物をのぞけば、「現実として正しいこと」は時にとても冷たい面を持っていて、そればかりだとつらいと感じる人間が、彼女を捨てきれないんだとそういう意図で書いていました。その場合は、しょうがないなーって感じが強いですが。
そんな彼女が物語の結末までにまたどういう姿を見せていくかが、この作品の読後感に関わってくるので(いや今までの印象を払拭するほどのことができるとは思わないんですが)、書けるなりの精一杯で書いていこうと思っています。そしてできれば、最後までにわたし自身がユーラを好きになれたと言って終われたらいいなあと。
そのほかのキャラを褒めて下さって、ありがとうございます。某白の変態は笑って頂いてなんぼな気がします(結構引かれた方もいらっしゃったようなので……申し訳ないことです)。
国に関しましては、正直知識も乏しく難しい事はわからないんですが、わからないなりに楽しんで書きました。恋絡みの話ばかりなのはそのせいです(ちょっと反省)。
感じたことをわかりやすく、丁寧にお伝え下さって、ありがとうございました。ユーラが好きじゃなくてもおもしろく読んで下さったというのは、ある点においては結構な褒め言葉と受け止めていいんじゃないだろうかとうぬぼれつつ、喜ばせて頂きました。
これからもがんばります。ありがとうございました!