まにゃったまにゃった

たたみにてお返事させて頂きました！

◆みーこ様



ここはひとりごと。
雲は自分の書きたいもの、書くことで昇華しなきゃいけないって思ったものを追いつめられた気持ちで書いていて、だからわたし自身が面倒だって思うテーマに直進してしまうわけです。
いい悪いじゃなくて多分それが雲で、今から軌道修正もできないしする気もないので、今後も胃をねじりながら勝手に書いていく、自虐的苦行でございます。

いつも雲の話に付き合ってくれた友達というのが、創作におけるスタンスがおそらくわたしと正反対で、だからふたりで首をひねって苦笑しつつ話をぶつけてきました（と、思うんだけどカンチガイだったらごめんね！？汗）。彼女の意見にわたしが影響されすぎることを心配してくれていましたが、わたしは頑固だけれど流されやすく影響を受けやすいので、口では色々言いつつもすっかり影響されています。少なくとも、彼女のいくつかの言葉はわたしの中に居座って、いつも問いかけてきます。たとえば、楽しいものを読みたい、とか。いやな部分は必要だとしても、書きすぎる必要はあるのか、とか。創作は楽しいもの、とか。

ということで、とりあえず兼ねてから味わいたかった「楽しく創作」をやってみたんです。「いやな部分を極力書かない、キャラクター達の仲のいいところや、会話を書く」を心がけて。
結果としては、確かに最初はともかく楽しかったんですけど、でもこれも、「完結させなければ」って思ったとたんにプレッシャーになって、楽しいだけじゃなくなってしまいました。わたしは結局、好きなものしか書いてなくて、苦手なのは完結させることだったようです(´・ω・｀)へぽーこ。雲も楽しくて、好きなものを書いているんだな、と改めて確認しました。わかっていたつもりではあったんですけど。

雲も、その「楽しく創作」も、どちらも楽しくて、しんどいです。面倒なものを書いていない分、楽しく創作のほうが気楽にひとさまに見て頂けると思うんですけど、わたしがどういう人間かを知って頂くには雲の方がふさわしいんだと思いました。