昨日書きたかったこと
2009.11.20 (Fri) | Category : 過去ログ
抜けた眉毛が枝毛でなんか地味にダメージを食らった黒作です。こんにちは。なんでこんな髪短いのに枝毛とかあんの……
さて、昨日つぶやきたかったのに力尽きてしまったひとりごとをたたんでおきます。創作関連で、ひとりよがってますよう。ご注意くださいよう。
さて、昨日つぶやきたかったのに力尽きてしまったひとりごとをたたんでおきます。創作関連で、ひとりよがってますよう。ご注意くださいよう。
今もがっつり思考の迷路にハマりまくりの青いわたくしですが、それでも多少は成長している部分はあるようです。それが進化なのか変化なのか、実は退化なのか、いっそ開き直っただけなのか。はなはだ怪しいところですが、とりあえず苦手だった「現代高校生モノ」を書きたいなと思えるようになりました。高校生当時や、卒業してしばらくは学生の物語なんて考えたくもなかったです。高校楽しかったんですけど。偏見のもと、学生きらいでした。
でも、当時の自分から年が離れていくにしたがって、自分なりに「こんな高校生が書きたいなあ、こんな会話が書きたいなあ」とイメージができるようになって、どうにかこうにか書けています。
あと、ベタベタなライトファンタジー。見た目優先ご都合主義で、キャラ特徴もあまりリアリティのない、ゲームのような世界観の作品。こう書くと馬鹿にしている感じですが、わたしはこういう作品が昔から大好きで、まんがでも小説でもこんなのばかり書いていました。でもある日、自分の作品のあまりの薄っぺらさと面白みのなさに気づいてしまって、そのまま黒歴史として封印いたしました。よくあることですよね!
その作品は、長いこと読み返すのも無理だったんですけど、いつのまにか落ち着いて読めるようになっていました。色々ひどいけど、自分が好きなものをおそれず見せているその素直さには、本気で学ばなければならないと思ってしまったとかそういう。
それで、ちゃんと書き直したいなあ、このキャラ達ともう一度冒険をしたいなあ、と思ったんです。本当に薄っぺらい話なんですけど。わたしこんな話、読めない(読まない、じゃなくて)ぞw(そしてここはwで) みたいな感じなんですけど。
ま、まあ出来はとりあえずいいんですよ! そう思ったときになによりも感じたのは、安堵だったんですよってそういうことを言いたくてですね! 落ち着きなよ。はい。
わたしは、年をとっていくと書きたいものがなくなるんだと思っていました。それを思うといつもすごくさみしくて、どうしようもなくて、リアルが充実してても(苦手だった上司にやっと認めてもらったり、自分が指導する新人に慕ってもらえたり、同僚と仲良くなって気心も知れて、彼氏とうまくいっていて、両親は元気で、遊んでくれる友達がいたとかそういう時期がわたしにもあったんです((((;゜Д゜))、それでも、ふとした瞬間になにもかもがどうでもよくなっちゃって、なにを軽々しいことをって恥ずかしいんですが幸せだけど生きててもしょうがないなあなんて。それは別に絶望とか逃避じゃなくて、ああもう飽きちゃったな、もういいかな、みたいな、割合さらっとした感覚です。しっかりしろよばか。
で、そんな風に思ったところでわたしがすごいものを書けるという事実はなく、わたしは現在までに自分の創作で1円たりとも得たことがなくて今後にそんな予定もなくて、その事実もまた恥ずかしかったんですけど、そこらへんの折り合いはようやくつけられてきました。
わたしは、わたしに書きたいものがあれば落ち着くようです。書きたいものがなくなってしまったと思うときに陥る不安感がどうしようもない((((;゜Д゜)))
年をとることで、書きたいものが増えていくのなら、年をとってもいいなあって思いました。たぶん生まれてはじめて、そう思いました。
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