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王子姫MEMO

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2024.10.16 (Wed) Category : 

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新章みたいな。

2008.05.31 (Sat) Category : 過去ログ

ウィヤン問題が解決されないまま、舞台は赤から白へ。ちょっと気持ち悪いけど、自分でやった構成だからしかたない……orz

白は約束。白の国とか約束って、なんか個人的には萌える言葉なんですが、わたしが扱うとこんなでした。あははははは。なんでこうヘリクツをこねくりまわさないと気がすまないんだろう。まあともかく、やりたいようにやっていきます!

それでも揺れる乙女心なんですけど……
ひさしぶりにぐだぐだ言ってるので、たたんでおきます。

頂いているコメントで焦っている自分がいます。リルザとユーラの関係、ろくに進展してませんもんね。自分としては引っ張っているつもりはなく、雲は自分のために書いている小説だから、ただ書きたい部分をカットしたくないってわがままでこんな冗長な展開になっているだけです。ユーラとリルザが十分に近づいたと思えばそれなりの展開にしますし、そうじゃなければ無理にくっつけたりはどんなに希望があってもしないと思います。それはわたしにとってこの小説の自殺なので。
それと、恋愛部分以外読むとこない小説っていうのはつらい……登場人物が恋愛のことしか考えてないってどうなの? いや、ユーラは基本的にそれしか考えてないけどさ(笑) 雲の恋愛部分以外がおもしろくないのは、ただのわたしの力量不足です。でも恋愛部分も楽しくないんじゃ……救いようがないこの話。うああ。

創作がしたくて、でもできなくて、もがいてもがいてやっとはじめた雲。雲のおかげでわたしはまた、創作をする自分を取り戻せた気でいます。多くのひとが期待するものを自分は書くことができないと思い知って、だったら創作をして公開することなんて何の意味もないじゃないかって思って、でも書きたくて書きたくて。

雲を書くとき立てた目的は、書きたいネタを昇華したくて書くのではなく、「自分のためにひとつの作品を完成させる」ということでした。この目的を間違わなければ、わたしは誰に求められなくてもこの小説を書く意味をもっていられるから。

でも、そんな思いつめたことをポーイっ! と、遠くにうっちゃってしまえるのが読んでくださってる方からのメッセージなんですよね……(´・ω・`) メッセージをいただけること自体が踊りだしたいほど嬉しいことなのに、60なんてとこまでお付き合いくださっている方からのメッセージ。長編は、そもそも読み続けることが大変だと思います。雲を60まで読んでくれて、しかもメッセージまで下さって……応えたくなっちゃうんですよね…… orz

書き始めたからには、続きについては一切触れないほうがいいだろうと思うので、コメントではなるべくぼかしていますが、こんなところまで読んでしまったひとのためにちょこっとだけ置いておきます。リルザとユーラの今後についてです。具体的なことではないですが。あんまりオススメしませんが、結末の傾向がわかっていないと読むのがつらい! って方がいたら反転でどうぞ……(´・ω・`;)



60までの展開で、ユーラはちゃんと、リルザにとっての特別になりはじめています。わたしは、ハッピーエンドがすきです。わたしが恋愛で一番難しいと思っているのは、継続させることと、気持ちを本当にありのまま相手に伝えることだと思っています。


ろくなことかいてねーな! でも、そういうことです('◇')ゞ!
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