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王子姫MEMO

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2024.09.25 (Wed) Category : 

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#204を upした+追記、修正

2009.06.05 (Fri) Category : 過去ログ



区切られそうなところがなかったので、いつもよりスクロールが長くなりましたが、短い会話が多いので文章量はそこまで多くはないんじゃないかな、と思うことにしました。いやそんなことはどうでもいいんだ。追記部分に#204や創作についてひとりごとをたたんでおきました。ネガも多少含んでいるので、そういうのがお好きな方の閲覧をおすすめします!

地道に回るカウンタに感謝しつつ、SSに苦心しております(書けるには書けるものの、いかにもおもしろみのない出来でございます)。イラストも楽しい構図がまったく思い浮かばないし。

全然関係ないけど、マクドナルドのコカコーラグラスが欲しいと母が騒いでおり、家族分集めるために二日間マクド責めになるらしいです。おかんもおとんもマクド食わない\(^O^)/


わたしは自分の創作に関しておもしろいように簡単に凹みます。どんな理由であれ、煮詰まると作品を放り出します。過去が実証している。

それでも雲が完結しない事態にだけはするわけにいきません。なにも書けなくなった4年間を、雲を書く事でやっと抜け出せたわけでして、これが未完で挫折するなんてことになったら、もう二度となにも書けない気がするのでございます。だから、わたしは作品の不出来に目をつぶる必要があります。出来を気にするから煮詰まるわけですから。

で、なんでこんなネガネガな話をしているかと言うと、青国編で恋愛パートが続いているからです。誤解を恐れずに言えば、お恥ずかしながら、雲の恋愛パートはあまり評判がよろしくない気がするのですっ……・゚・(ノД`)・゚・

で、その理由としてなんとなく思っていることに、単純に恋愛関係や描写が面白くない、という根本的な理由に加えて、恋愛パートとその他のパートの雰囲気が噛み合っていないんじゃないだろうか、っていうのがあります。こんなにきゃいきゃいやらないで、もっとシリアスや切なさを重点に置いて淡々と描写するほうが合っていたんじゃないかなと。でもやっぱりわたしはああいうノリがまじってしまうようです。でもって、シリアスなノリも突然出てくると思います。作風なのかもしれませんが、色んなノリを書かないとわたしが飽きるからっていうのが一番大きい気がする……!

この作品の唯一にして絶対の目標は完結させることなので、「飽きないようにわたしに楽しく」「煮詰まらないように出来には目をつぶる」必要があるわけです。だから、わたしがある程度の時間の中で書きあげた恋愛パートがこうなんだったら、もうこのまま突き進むしかない。書き直そうと思っても書き直せないだろうし。だからこれが、今のわたしの精一杯なんだと思います。



で。
じゃあ、なんで答えはでているくせにここでネガってるんだ、っていうと。こんなところまで読んで下さっている方には誤解してほしくない、というかわたしの望む理解をして欲しいのでうだうだ言いますが(失笑)、こうやって自分のネガネガを書き出す作業がわたしにはどうしても必要らしいのです。

#203のリーゼじゃないですが、たまにこうやって確かめないと進めなくなる。「本当にこれでいい? もっといいやり方はない?」 自問して推敲(わたしの場合は)を続けることはわたしにとって重要な過程です。それでも納得できない時は、「もうこれ以上は無理だから、今はともかく進んだほうがいい」っていう判断を下さなきゃいけないんですが、それが難しい。「本当にこれが精一杯?」「このまま進んで最後までまとめられる?」って自分に聞くのがすごくつらい。わたしはとても自分に甘くて、根性がないことを知っているのであります。でもって、そのいちいちをかたちにしないと忘れちゃうから、書き出しておくとそのときの気持ちを思い出してまた新しいものを作るときに利用できる気がするから、なにより書き出すと気が済むから、こういう場所が欲しい。

作品に対して、あとがきで作者がぐだぐだマイナスのことを言うのは、はっきりいって嫌いです。見てて不快なので、下手するとその作者と作品ごときらいになることもあります。あんなに大好きなジブリ作品も、監督の言葉がわたしにはつらく、まっすぐに作品を見られなくなったこともあります。まあおかげでずいぶんと割り切れるようになったんですが。名作は名作、監督は監督。話がズレました。

と、それで言ったら、こんな語りはすべきじゃなくて、特に雲の話なんて記事にすべきじゃないと思う。作品だけで語れと。でもそれじゃぶっちゃけわたしが持たないんだあああ((((;゜Д゜)))!
なので、今までもたびたび触れていますが、やっぱりまたここで書いておくのです。赦免を請うのです。でもってまたここでネガって、すっきりしたりしなかったりしながら、雲の続きを書くのです。

上で、「誤解を恐れずに言えば、雲の恋愛パートは評判があまり~」とか書いていますが、「そんなことない、雲の恋愛パートも好きだよ!」とか言って欲しくて書いているのでは、本当にナイノデス。こういうブログ記事に触発されて作品に対する感想を頂いても、申し訳ないとしか思えないので、それくらいの書き手のプライドというか覚悟は一応あります、あるつもりです。多分きっと! なので、ブログはブログ、作品は作品で、別個でお楽しみくださるととてもありがたいのでございます! そうすれば、わたしはこのブログで何も我慢する必要がなくなるわけだ\(^O^)/最初からしてないだろ

ここでネガるのは作品でがんばるためです☆ ってことで、〆てみる!
こんなところまで読んで下さって、ありがとうございました!(笑)
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